長期温度計測
水深が浅い海域では,海底面直上の水温変動の振幅が大きいことが知られています。海底下の温度もこの影響を受けて変動します。(理論へ)このような海域では,「通常の温度プローブ」による1回の測定だけで信頼できる熱流量を測定することは困難です。そのため海底水温と海底下の温度を長期間計測し,海底下の温度から水温変動の影響を取り除くことによって熱流量を求めることが必要です。さらに冷湧水や熱水を伴う現象は,時間変動すると考えられ,これらの現象を研究する上でも長期温度計測は有効です。地球熱学グループでは以下の2つの長期温度計測装置を使用して海底水温と海底下の温度の長期観測を行っています。
(i) 自己浮上型長期温度計測装置
(ii)潜水船設置型長期温度計測装置
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